我々は、豊かな暮らしと環境づくりへの貢献を目指し
使用済みFRP製タンクのリサイクルを積極的に推進しております。
残渣成分のガラス繊維は、専門業者により原料として利用されます。
FRP粉砕品をセメント原材料として再資源化されます。
コンクリート製品へFRP粉砕品を分散させて再資源化されます。
道路舗装用アスファルトバインダーの中にFRP粉砕品を分散させ、アスファルト舗装剤として再資源化されます。
経済産業省(旧通産省)はFRPのリサイクルを支援するため「廃強化プラスチック製品再資源化実証システム研究」として 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に補助することを決めました。 そこでFRP協会は、リサイクル技術開発に定評がある(財)クリーン・ジャパン・センター(CJC)に協力して、 実証研究を受託しました。あわせてFRP協会原料業界(ガラス繊維製造会社5社、 不飽和ポリエステル樹脂製造会社7社)からも資金協力を得て左図の体制のもと実証研究に取り組みました。
体制図 ※クリックすると大きな画面でご覧になれます。